今回の降下訓練始め、派手で面白かったんですよ。
特にパラシュートは、立て続けに輸送機が通過。
前の機のパラシュートがまだ残っているうちに次々と降下と、圧巻の連続技でした。
パラシュート降下の前に、まずはP3-Cの偵察から。
この後LR-2も飛んでましたけど、双方ともに静か、戦場の緊張感からは程遠い佇まい。
小さく見えたチヌークは高さ1,000m以上を飛んでいたはず。
そこから飛び出した隊員、一斉にパラシュートを開くと、それはまぁ美しい世界。
四角い布が空中をヒラヒラと、徐々に統制のとれた動きになって。
まるでレールが敷かれているかのような動き、真っ青な空とのコントラストが綺麗で見惚れてしまいます。
地表近くに来ると、降りる場所を調整するためにゆっくりと。
いや~、さすがは訓練を積んだ隊員達、素晴らしい降下でした。
続いて輸送機からの降下、まずは新鋭のC-2から。
最新機だけあって、やはりデカいのに驚き。
4回に分けての降下、80人ぐらいは降りたのかな。
見慣れたC-1が2機、こちらからも降下!
う~ん、やはり見事、一つひとつが人間とは、ちょっと信じられないくらいのスケール感。
C-130も2機、ーこの機は運用開始が1956年。
もう60年以上前にデザインされた機体が今でも活躍しているとは、紛れもない名機ですね。
次から次へと、連続して降下する隊員。
いつの間にやら、空にはパラシュートの花が多数咲いているじゃないですか。
いや~、これは素晴らしいぞ。
今年はアラスカの部隊も参加していたとのことで、日米で競うように降りた結果なのかな。
ハンパない迫力です。
短い映像ですけど、パラシュート降下の間隔の短さがこの動画でわかるかなと。
よろしかったらご覧ください。
【今日のワンポイント】
・え、パラシュート降下の間隔、短いとは感じていたけど1秒なの?片側から10人、両側からなので10秒で20人とは、改めて凄いなぁ。
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