房総紀行の記事は一休み、季節ネタということで、週末の江戸川花火大会について。
この花火大会、家から観られるのでほぼ毎年楽しんでます。
今年も盛大にやってましたよ。
写真撮影も慣れてきて、今回は特にマニュアルを見ることもなくセットアップ完了。
リモコンを使ってのバルブ撮影、つまり長時間露光となるんですけど、最初の1枚はまだタイミングが掴めず。
リモコン操作は、最初の1押しがミラーの跳ね上げ、次が撮影開始でもう一度押すと撮影終了です。
ミラーの跳ね上げがあるのは、この動作が手ブレ、いやカメラ本体に振動を起こすため。
部品としては小さいものの、最大の稼働部であることは間違いなし。
ミラーレスカメラでは、こんなまどろっこしいことは不要なんでしょう。
何回か撮っていると、打ち上げの開始と終了のタイミングがわかってくるんです。
打ち上げ時の軌跡もまとまりよく撮れた1枚。
2発を1枚に収めるのも簡単なもの。
色は爆発するまでわからずなので、何枚か撮って好みの組み合わせを残す、ということになります。
難しいのは、短時間の大量打ち上げの撮影。
単に露光時間を伸ばせばいいのかというと、この写真程度の露光が限界で、光量が多すぎて白飛びしてしまうんです。
もっとISO感度を下げるとか、更なる工夫が必要そう。
試してみたいけど、次の機会は1年後なんだよな。
はてさて、覚えていることができるかどうか…
この花火大会、私の意識の中では夏のピーク。
終わると徐々に涼しくなっていって、そしていつの間にやら秋、そしてすぐに年末に。
この暑さが落ち着いてくれるのは嬉しい一方で、静かな季節に向かう寂しさも少しあります。
いやいや、まずは今年も楽しく観ることができたことに感謝ですかね。
【今日のワンポイント】
・使っているカメラ、Nikon D7000のISO感度最低値は100でした。長く露光するには、減光フィルターが必要かな。
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