今回釣れたシロギス、いつもの如く美味しく頂きましたけど、定番の天ぷらではなかったんです。
さて、どうやって食べたかというと…
まずは釣果の振り返りから、シロギスは17、ホウボウ1です。
決して多くはないものの食べるには十分な量、しかもシロギスは20cm超が8匹とサイズが良かったんです。
よし、これは塩焼きと、小型は酢漬けにしよう。
酢漬けは調味酢そのまま、こんな作り方は初めて。
調味酢はマリネにも使えるので、シロギスを漬けたって美味しいに決まってますよね。
三枚おろしにしたシロギスの腹骨を骨抜きで取って、皿に並べて調味酢をドボドボと注いだのみ。
今回は時間がなく、漬けて1時間ほどで食べました。
少々塩味が不足していたので醤油をつけましたけど、本当は軽く塩をして15分、そして酢漬け1時間というのがいいかな。
最後は酢を拭いて、水分を除くとより美味しそう。
よし、次回は頑張ってみようかな。
塩焼き、ただ塩を振って焼くだけながらも、これがシロギスの最も美味しい食べ方。
身がホロホロとして、淡白な白身にもほんのりとした味わい。
太刀魚にも匹敵する美味しさなんですよ。
鮎と同じく、立てて背中から箸で押すと身が解れやすい。
骨から離れた真っ白な身、ほんの少しだけ醤油を垂らして、ご飯に乗せてパクッと。
う~ん、何て素晴らしい味なんだ!
この美味しさ、また味わいたくて釣りに行くんですよね。
美味しいシロギス、やめられんですな、こりゃ。
【今日のワンポイント】
・シロギスの塩焼き、鮎のように串に刺して食べたら美味いだろうなぁ。名物料理として、売れるかもしれないですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿