親戚から送られてきた美味しい一品のご紹介。
実際には、昨日書いた梨よりも1カ月程前に頂いたもので、記事が前後してしまったのはちょっと失敗です。
ダンボールを開けると、真っ黄色な柑橘類がギッシリ。
説明書が2つ入っていて、これは夏分担? いや、分担ってもっとサイズが大きいですよね。
外箱を改めて確認すると、これは夏小夏という品種。
高知県宿毛市の「おおぐし農園」というところの産品です。
オリジナル名は日向夏か、あ、それなら記憶があるので、ブログ記事に残っているんじゃないかな。
と、探しても見つからずだったので、きっと大昔の記憶なんでしょう。
名前の通り宮崎県産、何と、柚子の突然変異なんだそうです。
宿毛市産は日向夏の更に変異したもの、酸味が少なく成熟期が早いのが特徴なのか。
食べ方を確認すると、表皮下の白い部分を残すのが土佐流とのこと。
そりゃ苦いでしょと思ったら、白い部分も苦味や渋味はなく、ふかふかとした食感なんだそうです。
どれどれ、早速食べてみよう。
お~、確かに甘いぞ。
しかも酸味もあって、白い部分も全く気にならず。
果汁がぎっしり詰まっていて、こりゃ相当にレベルの高い味。
苦味がなく甘味が強いレモンを食べているような感覚、夏の暑さには嬉しいサッパリ感です。
マーマレードも美味とのことですけど、そのまま食べ尽くしてしまいそうだな…
そう思っていたらやっぱり。
全てそのまま食べてしまったので、マーマレードはまたの機会に。
日向夏、美味しい柑橘類だと記憶しておこう。
【今日のワンポイント】
・日向夏、宮崎では醤油をつける食べ方もあるんだとか。なるほど、白い部分の美味しさを活かそうということか。やってみよう…とは思えないですけどね。
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