射水への日帰り出張、帰りの電車は乗り継ぎに想定以上の時間がかかり、帰路は5時間以上かかりました。
コストをセーブしようと、タクシーを使わず電車だけを使ったんですけど、乗り継ぎが悪いこと。
まぁ絶対的な距離があるので、時間がかかるのは仕方ないんでしょうけど。
それにしても、特に何もしている訳でもないのに、移動ってなぜこんなに疲れるのかなと。
初めて行く場所、間違えないように気を配ったり、気候の違いがあったりするからなんでしょうね。
その疲れを癒すため、自分で楽しもうと買った品々のご紹介です。
まずは鱒寿司、小腹が空いたので新幹線内でオヤツ代りに。
鱒寿司といえば富山、でも1人前丸々は多過ぎるんだよなと躊躇していたら、丁度いいのがあったんですよ。
富山駅に併設されている「きときと市場 とやマルシェ」、寿々屋というお店。
小分けの笹寿司のバラ売りがあって、この鱒寿司は172円でした。
さて、お味はと。
非常に薄味で、鱒の存在感はほとんどなし。
でも微かに感じる魚の風味に、かえって引きつけられる不思議な感じです。
酢飯も上品だし、笹の香りを楽しみながらじっくり。
これは大人の味わいです。
酒は立山、これを選んだのは、カップ酒で置いてあったから。
荷物があったので、重い瓶は買えなかったんですよね。
家に帰って、さ~て飲むぞ~。
味はスッキリ、サッパリ系。
でも後口にほんのり日本酒の旨味が残るんです。
ん、新幹線で食べた鱒寿司に似た印象だな。
富山の味って、上品で大人のようです。
日本酒のツマミには、ホタルイカの甘酢味。
ボイルしたものや沖漬けはよく見ますけど、甘酢は珍しいですよね。
味は酢イカっぽいんですけど、ホタルイカなので濃厚さがあります。
富山のサッパリした酒には、この甘酢の味付けがよく合っていました。
新幹線だけなら、東京から片道2時間ちょっと。
富山は随分と近くなったし、次はプライベートでじっくり楽しむことにしようかなと。
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