このお店、予約をなかなか取れない人気店なんですよ。
この日も21:15からということでようやく取れたので、まずは和食やで軽く飲んで、靖国神社を散歩してから向かいました。
入り口が少々わかりにくいんですよね。
飯田橋から早稲田通りの坂を登って、毘沙門天を過ぎて一つ目を左に。
20m程のところにある細い路地の奥にあるんです。
店の名前は「カーサ魚金」。
あの魚金のイタリアンなんです。
今年の7月にオープン、民家を改装して造った店舗。
席数も少ないのも、予約困難な理由でしょう。
前のお客さんが出るのが遅れ気味、待ち時間にはスプマンテを用意してくれる気配り。
嬉しいですね。
まずは無料券でゲットした赤ワイン、キャンティのレゼルブ。
料理とバランスのいい酸味とほのかな苦味。
パンはお代わり自由でサービスとのこと。
そういえば、外で待っているときにPaulの袋を持った店スタッフが入ってきたけど、このパンがそれなのかどうか。
トマト入りのバターがまた美味でした。
鮮魚のカルパッチョ、これが980円って、安いと思いません?
生牡蠣から時計回りに、ワラサ、イスズミ、サーモンに真鯛。
それぞれの魚ごとに味付けが異なっているんです。
画面左隅にちょっとだけ写っているコチュジャンをのせると、また味の雰囲気が変わって美味しいんです。
スルメイカとセロリ、トマトと玉ねぎのサラダ。
スルメとセロリって、以外に合うんですよ。
セロリの風味でスルメの味が消えるかと思いきや、かえって旨味が引き立つんです。
新たな発見。
鶏レバーのテリーヌ。
周囲の白い部分が甘いんです。
クセはそれほど無いので、誰でも楽しめると思います。
あれ、これ何だっけな。
「想像していたものと違った」
「まさかxxがこんな形で調理されてくるなんて…」
なんて会話をしたことは覚えているんだけど、xxが何だったか忘れました…
そして最後はエスプレッソを飲んでと。
閉店の23時までいましたけど、居心地のいい空間でした。
料理が美味しくて値段も安い。
こりゃ人気があるのは納得です。
ごちそうさまでした!
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