マイクロバスに揺られること15分ほど。
宮出した神輿に先んじて、釣ヶ崎海岸に到着です。
へぇ、こんなところにも鳥居が建っているのか。
周囲にも人がいっぱい。
日曜日の例大祭ですからね。
子供達は楽しそうに海で遊んでいて、平和を感じるいい風景。
な〜んて待っていると、お、馬が来た。
さすが速いですね。
玉前神社とは反対方向から、浜辺を進んでくる2基の神輿。
南側の神社の方が近いようですけど、順番が決まっているようで暫し待機。
玉前神社側から来る神輿も徐々に到着。
周囲の人が言ってましたけど、侵食が進んで砂浜沿いに来ることができないところもあるんだとか。
伝統ある祭りのため、自然を残したいですね。
神輿が勢揃いすると、掛け声とともに高々と掲げます。
1年ぶりの再会を祝しているんでしょう。
神輿勢揃いで海に向かって、一部は波打ち際まで入っていきます。
波が荒いので、流されたりしないかとちょっと心配に。
遠く待機していた稚児の馬も釣ヶ崎に。
段を上がる時は、さすがに馬を下ろしてました。
神輿を担いでいた肩は真っ赤。
痛いでしょうねぇ。
な〜んて観ていたら、雨がぱらついてきたんですよね。
無理をしない前提だったので、ここは素直に帰ろう。
2キロほど離れた東浪見まで、田舎道をゆっくり歩いてと。
東浪見駅は無人で平和。
のんびりと、伝統行事を楽しめた日曜日でした。
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