橋のたもとにある老舗の蕎麦屋さん、「はつ花」の横の路地も、何とも時代がかっていていい風情です。
ここからキツい坂を登って、再び旧東海道に。
しばらく歩くと、お、一里塚。
東海道沿いに1里ごとに設置されたもの。
これは江戸から22番目だったそうです。
もう暫く歩くと、石畳のある旧街道への入り口。
石畳というと、ほぼ舗装状態を想像しますよね。
とこがどっこい、この石畳はかなりデコボコ。
歩きにくくするためにわざと石を置いたのか、と思うほどです。
途中、箱根湯本ホテルの渡り廊下とクロス。
時代がずれているとはいえ、風情は倍増ですね。
下を流れる須雲川の支流。
こんな風景に癒されながら、意外な急坂に汗びっしょりになりながら、この日の宿、南風荘に戻って一休みです。
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