【この記事のポイント】
・赤坂見附からすぐ、都会のど真ん中に鎮座する「豊川稲荷東京別院」で歴史ウォーキング。
・黄色い袋の「融通金」を借りて金運アップを祈願しつつ、心静まる休日を満喫。
『アレグリア』での食事の後、『虎屋菓寮』でお茶をしようという話に。
人気の『虎屋菓寮』、予約もなしに入るのは難しいというのは覚悟のうえで臨んだところ、40分ほど待てば入れるとのこと。
よし、その待ち時間を利用して、向かいにある「豊川稲荷東京別院」へと足を運んでみました。
実はここ、名前に「稲荷」とついていますが、神社ではなく曹洞宗の寺院なんだとか。
こんな豆知識を一つ持っておくのも、大人の散歩の醍醐味です。
都会のオアシスと、お出迎えの狐像
さっそく「豊川稲荷別院」と書かれた堂々たる入口から境内へ。
一歩足を踏み入れると、先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり返っています。
立派な豊川大明神の石柱の横では、キリッとした表情の狐像がお出迎え。
「豊川吒枳尼真天(とよかわだきにしんてん)」と刻まれた石柱の周囲、無数の狐が囲んでいますね。
キツネは神様の使い(眷属)とされていますが、なんとも言えない神秘的なオーラを放っています。
本殿へのご挨拶から、奥の院への参道へ
まずは立派な本殿の前でしっかりとご挨拶。
家内安全と、ついでに日々のちょっとした楽しみが続くようお願いをしておきました。
都会の中にあるとは思えない、重厚な雰囲気のつくりです。
そして、境内の奥へと進んでいくと「奥の院への参道」が現れます。
正面に見える白壁の建物が「奥の院」。
手前にある香を焚く常香炉や、不思議な魔除けの赤い前掛けをした狛狐たちが、まるで別世界へと誘ってくれるかのようです。
圧巻の霊狐塚と、悪縁を断つ叶稲荷
そのまま進むと、このお寺の見どころの一つでもある「霊狐塚(れいこづか)」に到着。
祈願が成就した信者の方々から奉納された狐像が、文字通りずらりと所狭しと祀られている。
これだけの数に見つめられると少し圧倒されるものの、同時に強いパワーをもらえる気もします。
こちらは「叶稲荷(かのういなり)尊天」。
諸願成就、特に「縁切り(悪縁を断つ)」のご利益で知られているそうです。
人生のデトックスができるような、ありがたいスポットなんだな。
良縁の愛染明王、そして最後は融通金
悪縁を断ち切った後は、良縁祈願です。
こちらは良縁を司る「愛染明王(あいぜんみょうおう)」。
人間関係だけでなく、これからの人生を豊かにする良い趣味やモノとの「ご縁」も結んでくれそうです。
そして参拝の締めくくりは、なんといっても「融通稲荷」。
ここでは黄色いぽち袋に入った「融通金(ゆうずうきん)」を持ち帰ることができます。
財布に入れておくことで金運がアップするという嬉しい御守り。
1年後にはお礼として、少し利子をつけてお返しするという循環のシステムも面白いなと。
また来年、この融通金をお返しに赤坂へ出向く楽しみが一つ増えたかな… あ、そういえば。
この融通金って、どこに入れたんだっけ…
後でしっかりと探さないと。
結局、40分待っても『虎屋菓寮』には入れず。
友人の一人が新幹線に乗らねばならず、この日は諦めることになったんです。
次回は『虎屋菓寮』を予約したうえで、融通金のお返しかな。
なんてところで、筆を置くことにします。
【おまけのワンポイント】
・豊川稲荷を訪れたなら、外せないのが名物の「いなり寿司」。境内の売店や周辺の老舗で販売されており、甘辛く煮付けられたお揚げは絶品らしい。次回はこれも忘れないようにしないと。
0 件のコメント:
コメントを投稿