・休日のランチは手軽にコンビニ飯、家族3人分の買い出しでちょっとした推理。妻の予想外の選択により、大好物のナポリタンを逃して「ふわっとろ濃厚親子丼」を味わうことに。
とある休日、今日のランチは手軽にコンビニで済ませてしまおうかなと。
家族3人分の買い出しに出かけ、まずはパン希望の娘の分をカゴへ。
さて、妻と私の分はどうしようかと弁当コーナーで思案です。
お、大盛ナポリタン、これいいなぁ。
あと一つは「ふわっとろ濃厚親子丼」をチョイスしてと。
私の予想だと妻は親子丼を選び、私には好物のナポリタンが回ってくるという算段です。
ところがどっこい。
妻がナポリタンをチョイスしたのは、最近外で親子丼を食べたからだそう。
見事に推理は外れ、私は最も値段の高いふわっとろ濃厚親子丼を頂くことに。(といっても598円ですけどね)
この親子丼、とじた卵の上にさらに半熟卵が乗っているという贅沢な仕様。
お店のレンジで温めてもらったところ、見事な状態で完成です。
こりゃ美味しそう、それでは頂きましょう。
まずは上の段の具を下のご飯に。
前回別の弁当で学んだ「矢印のついているところから具を滑らせる」という小技を実践、崩れることなく綺麗な姿に仕上げることができたぞ。
出汁の効いた濃厚な味わいと、半熟卵のコクのブースト
まずはそのまま一口。
う〜ん、これはなかなかの濃厚さ。
甘辛い割り下の味が、柔らかな鶏肉の芯までしっかりと染み込んでいます。
商品名に偽りなしのふわっとした卵が、ご飯全体を優しく包み込む見事な一体感。
鰹や昆布の出汁の香りが鼻を抜け、コンビニ弁当とは思えない本格的な仕上がりです。
計算された濃いめの味付けに、どんどんスプーンが進む心地よいテンポに。
食べ進めながら悩んだのは、中央に鎮座する半熟卵をいつ崩すか。
最初から割って全体に馴染ませるのもいいんですけど、だとするとずっと同じ味になってしまうなと。
同じ卵なので味変にはならず、よし、半分食べたあたりで「コクのブースト」にするのがいいかな。
スプーンの先で黄身を割ると、とろりと黄金色の滝がご飯へと流れ込みます。
出汁の効いた鶏肉に黄身をたっぷり絡めて口に運ぶと、一段とまろやかな口当たり。
ただでさえ濃厚な親子丼が、さらにワンランク上のクリーミーなご馳走へと見事な進化です。
卵と卵の掛け合わせという反則技。
火の通り加減が異なるグラデーションを楽しみながら、最後の一粒まで余すことなく堪能する至福のひととき。
スプーンを止めることなく、あっという間の完食でした。
予想外の展開から出会えた、なかなか美味しかった親子丼に感謝。
ご馳走さまでした。
終わりに
大好物のナポリタンを逃した時は一瞬がっかりしたものの、結果的には大満足のランチタイム。
長年連れ添った夫婦であっても、相手のその日の気分や直近の食事事情までは読み切れないものですね。
休日のちょっとした予想のハズレも、美味しい食事にありつけるなら良いスパイスというもの。
次はどんなコンビニ弁当で、ささやかな推理を楽しんでみようかなと。
・最近のコンビニの丼もの弁当は、ご飯と具材が分かれているセパレートタイプが主流。具をご飯に乗せる際、箸やスプーンで掻き出してしまうと見た目がぐちゃぐちゃになりがちです。容器に記された矢印の箇所を下にして、器ごと斜めに傾けながら「すべり台」のようにスライドさせるのが綺麗に盛り付けるコツですね。
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