旧井上家住宅の横の道、ここにはかつてトロッコ列車が走っていた。
と、先ほどの係員さんから教えてもらったんだった。
その面影は全くなし、裏の山から土砂を運んで干拓に使ったんだそう。
新木の近く、我孫子市気象台記念公園に到着。
ここにはアメダスが設置されているんです。
へぇ、これで風向風速、気温、降水量、 日照時間を観測しているのか。
晴れた日にここに水をぶっかけたりすると、気象情報が大きく狂うのかな。
気象台記念公園、思いっきり広くて芝に覆われています。
木陰でのんびり、ピクニックするのに良さそう。
人もほとんおらず、我孫子に住む方が羨ましくなりますね。
次の目的地、葺不合神社。
緑に覆われて美しいとも言えるし、草木の手入れが追いついていないとも言えますね。
ところで、「葺不合」って読めます?
私ゃ読めず、読み方調べても一度じゃ覚えられず。
「葺」は「ふき」これはわかりますね。
「不合」は「あえず」、「ふきあえず」なんですね。
拝殿は古そうだけど、年代等はわからず。
ん? 建物の前面に見えている水色は何だ?
天女の絵? 酒を注いでくれるのか?
歴史ある貴重なものなのか… いや、特に保護もされていないので、そんなこともないんでしょう。
それよりも何よりも、素晴らしいのが本殿の彫刻。
神武天皇東征の様子を彫ってあるとのことで、見事な造形ですね。
柵に囲まれて見難くいものの、これは素晴らしい。
閑散とした神社ながらも、意外な見どころがありました。
【今日のワンポイント】
・AMEDASは、Automated Meteorological Data Acquisition Systemの頭文字+αをとったもの。「雨」じゃないんですね。
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