あれ、これって最近読んだ気がするぞ。
記憶を辿って探してみると、ロケットニュースの「幻の千葉限定商品! セブンイレブンの「韃靼ざるそば」が税込388円だけど激ウマ!! 立ち食いそば放浪記:第231回」という記事。
そうだ、千葉限定ながら市川近辺では買えず、結局津田沼まで行った、という記事でした。
・見つけたら “買い”
期せずして放浪することになってしまった今回。しかし、その価値は十分にあったと言えるだろう。逆にフラッと入ったセブンイレブンでこれが置いてあったらラッキーだ。
そこまで書かれていては仕方ない、これは買ってみるか。
そもそも、韃靼そばとは何か。
韃靼、歴史の教科書に載ってましたよね。
タタール人、内モンゴルに住んでいた民族、彼らが栽培し好んで食べていたのが韃靼そばとのこと。
普通の蕎麦よりも苦味が強いのが特徴。
栄養としては、ポリフェノールやルチンが多く含まれており、ルチンは普通の蕎麦の100倍以上なんだそう。
なるほどねぇ。
パッケージを開けてみると、普通の蕎麦よりも黄色っぽくて、表面のザラザラ感もないですね。
これなら、私でも見た目で区別つくだろうな。
よし、それでは頂きます。
一口ズズッっと啜ってみると… ふむふむ、蕎麦っぽくないな。
苦味もそれほど感じず、蕎麦の香りもよくわからず。
喉越しはやたら良くて、うどんを食べているような印象だな。
食べ進めていくうちに、うん、これはこれで美味。
ツルッとして食べやすいというのが最大の特徴で、汁との絡みも薄め。
蕎麦のように少量ではなく、箸でがっぽり掬って豪快に食べるのがコツらしい。
ロケットニュースの「激ウマ」とまでは感じずでしたけど、さっぱりと食べたい時にはこの麺、悪くないなと。
リピするかは微妙ですけど、一先ず美味しく完食、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・韃靼そばは、普通の蕎麦よりも更に厳しい環境、標高の高い地域でも栽培されているんだとか。日本の気候に合った品種もあり、寒い地方で栽培されているんだそう。
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