当時は話題性もあって混んでいましたけど、人気は相変わらずのようで駐車場待ちの行列ができていました。
今回は歩きなので、待っている車を横目にスススイッと。
当時と施設は変わっていないようで、よし、今回は直売所に直行だな。
直売所は元体育館、なので広々として買い物しやすいんです。
家に持ち帰ったものはまた明日ご紹介するとして、現地で飲んだものはこれ。
鰻コーラですよ。
一体、どこの誰がコーラと鰻を組み合わせようなんて考えたんだろう。
ラベルを見ると、静岡県島田市の会社。
なるほど、静岡ねぇ…って、保田には全く関係ないじゃないか。
まぁそれはいいとして、とにかく飲んでみましょう。
ゴクッ、ゴクゴク、ブハ~。
鰻の風味は感じず。
と、暫くすると微かに生臭い気がするのは、先入観なのか本当にそうなのか。
2口目以降は全く感じなくなりましたけど、ごくごく普通のコーラとして飲める印象でした。
さぁて、思ってたよりも長居したな。
内房線は1時間に1本、次の電車は30分後。
歩いて保田駅まで行くと、余裕をもって電車を待てそう。
道すがら、とある家の庭にはいきなりヨット。
キールがないので、庭先保管しているのではなく、遊び場かオブジェとして置いてあるようです。
さすがは海に近い町だなぁ。
やたらに入り口が立派なお寺は存林寺。
ネットにもほとんど情報がないお寺ながら、波の伊八の彫刻もあるらしい。
何だ、この木は。
高麗人参のような立派なボディー、低木なのでインパクト大。
墓の横にあるというのも含めて、なかなかシュールな絵だ。
そんなこんなで、道の駅から保田駅までの15分にもプチ見所はあるもの。
細かく探せば、観光資源はまだありそうな町でした。
外国人観光客も電車待ち。
金谷、保田と小さな町ながら、今後の観光客の伸びは期待できそうな気がした1日でした。
【今日のワンポイント】
・保田駅の乗車客数、1990年には721人/日だったのが2016年には273人/日に。寂れてきているんですねぇ。
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