年明け初の料理、今回はイタリアンっぽく。
作ったのは5品、生ハムで肉に味付けをするというサルティンボッカを食べてみたかったんです。
まずはマッシュルームのマリネ。
スーパーに行ったらマッシュルームが安かったので、これで何か1品をと作った料理です。
味付けはバルサミコ酢とハチミツ、軽く火を通したマッシュルームを2時間ほど漬け込んでいます。
マッシュルームの風味が甘酸っぱい漬け汁にマッチしてました。
フリコは、ジャガイモとチーズのお好み焼き。
薄くスライスしたジャガイモをフライパンで潰しながら焼いて、ホクホクしてきたらとろけるチーズも投入。
ネットリとしてきたら形を整えて、表面に焦げ目がついたら完成。
本当はもう少し焦がしても良かったようです。
味に変化が出るかなと蕎麦粉も少量入れてみましたけど、あんまり関係なかったな。
でもジャガイモにチーズというテッパンの食材、いい味に仕上がってくれました。
マリネをもう一品、こちらは紫玉ねぎとアボカド。
リンゴ酢で味付けをと思ったんですけど、切らしていたので黒酢にて。
シンプルに味付けたので、玉ねぎやアボカドの風味が活きて箸休めになりました。
丸いコロッケ風のポルペッティ、茄子と鶏ひき肉にて。
茄子と鶏ひき肉は和食でもよくある組み合わせ、そこにパルメザンチーズも加えてます。
なので味に間違いはなし。
本当はトマトソースで煮込んだりするらしいですけど、ケチャップやソースをかけて食べても美味しいです。
作り方は、文末にメモでまとめておきますね。
最後がメインのサルティンボッカ。
生ハムに牛肉をぴったりサイズに乗せて、ラップで包んで棒で叩きます。
焼いても両者が剥がれない程度になれば大丈夫。
次に楊子でハーブを生ハム面に固定、これも焼いた際に剥がれないようにするためです。
本来はセージなんですけど、スーパーになかったので今回はバジルで。
フライパンにバターを敷いて、生ハム面を軽く焼いて。
肉をひっくり返して、白ワインを注いでアルコールが飛べば完成。
牛肉に生ハムの塩辛さやハーブの香り。
初めて食べましたけど、お手軽で風変わりな味、なかなかのものでした。
寒い時期は外に出るのも少々面倒に。
家での料理、いいものですね。
【ポルペッティの作り方】
・茄子3本はブロック状に切って、クタクタになるまで煮る。水気を切って冷ます。
・鶏挽肉150gは、軽く塩を振ってフライパンで炒めておく。
・ボウルに上記を入れ、卵1つ、パン粉60g、パルメザンチーズ30gを加えてよく混ぜる。
・団子状に丸めたものを油で軽く揚げて完成。(挽肉には火を通しているので、揚げは短めで可)
0 件のコメント:
コメントを投稿