烏賊飯って、懐かしい味ですよね。
最近あまり食べる機会がないなと思っていたら、八重洲の「北海道フーディスト」で買ってきたのでと頂いた「いかまんま」。
早速食べてみることにしました。
1パックに6個か7個、340gも入っているので、たっぷり味わうことができるんです。
湯煎で15分、烏賊がアツアツに仕上がったところで、さて、頂きま~す。
普通は輪切りなんでしょうけど、数が多いので贅沢に丸ごと。
半分くらいで噛むと…アチ、アチチ。
かなり熱がこもっているので、ハフハフとゆっくり食べるべきもののようです。
肝心の味の方はと。
烏賊の旨味、甘辛のタレがご飯に染み込んでいるんですよ~
餅米なので粘り気も強く、それぞれ単独では味わえないコラボは素晴らしい。
いやぁ、烏賊飯の実力、再認識でした。
ちなみに烏賊飯は函館の郷土料理で、第二次世界大戦中に考案されたもの。
1960年代に駅弁大会で売り上げ1位を記録、北海道名物として定着しているそうです。
そういえば子供の頃に食べた記憶がありますけど、当時はまだ普及し始めて間もなかったのか。
豪華な駅弁が増えたこの時代、役割は酒のツマミに変わったものの、美味しいものは残り続けますね。
【今日のワンポイント】
・いかまんま、ネットで探すとメーカーのHPで1個700円で買えるようです。こりゃいいなぁ。
https://yamatoku.meisanichiba.jp/product/104.html
0 件のコメント:
コメントを投稿