バタービールを飲んだ後、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターを巡ってみることに。
前の記事にも書いたように、ここは通路が狭くて人がいっぱい、まずはホグワーツ城を観ておこう。
おぉ、映画で見たそのまんまだな。
下から見上げる視線を意識して、遠近法を用いた造り。
写真では、そんな造作はわからないほどの精巧さです。
人気アトラクションは、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(←長いな)。
待ち時間40分と書いてあったので諦めると…
あれ、その横にはホグワーツ・キャッスルウォークというアトラクションの入り口があるぞ。
要は城内を歩いて廻るだけのアトラクション、でも待ち時間はゼロだし、雰囲気を楽しむにはこれで十分じゃないかな。
映画の中で、確かにこんな階段あったな。
絵の人物も動くし(←映像なので当たり前)、いかにもそれっぽいじゃないですか。
途中でハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーの待ち行列とクロスしたりしながら、全体を巡るのに10分ほどかかります。
奥で3人組が何か話しているけど、よく聞こえないや。
雰囲気を楽しめればいい、そう割り切れば、かける時間とのバランスが取れたアトラクションでした。
この箱、何だと思います?
答えは魔法の杖。
「エクスペクト・パトローナム!」なんてやっているやつですね。
当然ながら単なる棒、3,500円出して手に入れる程の夢をもう見ることはできず。
ホグワーツ特急もまぁよくできていますね。
周囲には多数の人、まるで都内ターミナル駅のラッシュ時のようです。
ふぅ、結構疲れたな。
普段は見ない3D映像、暗い城内に人混みをかき分けて歩いたり。
そもそも会社に行くより朝は早起き、ここに来るまで4時間くらいはかかっている訳で、疲れるのは当然といえば当然ですね。
何か軽く食べて一休みしよう。
JAWS近くのアミティ・ランディング・レストラン。
空いているし、海のテイストで居心地良さそうなので入ってみることに。
お〜、アルコールもあるじゃないですか。
ハイボールにフライドチキン、サクッと食べるには最高の組み合わせ。
まずはチキンを一口、ん、味はごく普通ですね。
骨は一切入っておらず大きさが均等、食べやすいのはケンタッキーより優れているかな。
そしてハイボールを一口飲んだ途端、ふぅ、落ち着くなぁ。
疲労感と安心感がどっと出てきて、今日はもういいかな。
同行者も全員疲れた様子、まだ初日だし、無理する理由はどこにもないですね。
帰り際、あ、マリリン・モンローだ。
アップで撮ろうとすると、ん、これは男か⁇
いやいや、決してそんなことはないんでしょう。
でも背も高いし、化粧すりゃ男だってこれぐらいの見てくれにはなるような。
夢を壊してはいけないか。
でも、最近は様々な人がいるので、よくわからないですねぇ。
そんなこんなで、楽しかったUSJは以上です。
【今日のワンポイント】
・USJ、半日滞在じゃ全く足らずです。ベストは平日の2日間、朝から晩までじっくりと巡ることじゃないかなと。1日なら7,600円のチケットも2日なら12,800円。それだけの値段を出す価値はある楽しい異空間。
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