水戸に梅を見に行って、現地に着いてまずはランチから。
どこが良いのかもよくわからず、駅ビルのエクセル6階レストラン街へ。
何となく面白そうなのでと選んだのが、「離島キッチン」でした。
ところで何で離島なんだろう。
メニューの裏を確認すると、このお店は隠岐島海士町の観光協会が運営しているんだとか。
2012年に、期間限定としてここに出店。
以来3年が経過、隠岐島に限らず島の料理を扱うようになり、昨年8月には神楽坂にもお店を出したとのこと。
それだけ定着しているということでしょうね。
さぁて、何を食べるか。
隠岐島のスルメイカの肝醤油漬け、寒シマメ漬け丼、いいじゃないですか。
水戸とは全く関係ないですけど、美味しそうなのでこれにしよう。
注文してから待つこと10分弱。
お客さんは数人、それでも調理にそれなりの時間がかかるのも離島の時の流れなのか、水戸のものなのか。
でもまぁ焦らず、外の景色を眺めながらのんびり過ごすことにしましょう。
お、きたきた。
イカの塩辛丼みたいな見た目ですね。
よし、頂きます!
まずはそのままイカを食べてみましょう。
う〜ん、コリッコリ。
肝の風味はほとんどなく、若干甘めのタレに漬け込んだ味。
噛めば噛むほどに旨味があって、これはご飯によく合います。
そして本来の食べ方、卵の黄身をかけてと。
まろやかさとコクが増して、何とも言えない美味しさ。
やっぱりイカの食感がたまらないぞ。
ご飯に合うイカと黄身のそろい踏み、これは不味い訳がないですね。
かき込むようにパクパクと、あっと言う間に完食です。
他にも美味しそうなメニューが多数、酒のツマミも様々。
神楽坂のお店にも行ってみたくなる、なかなか美味しいお店でした。
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