ちょっと寄ってみようと思ったのが、大江戸線一本で行ける清澄庭園です。
移動時間は30分弱、紅葉の様子を観てみたかったんです。
入り口に行列ができているということは、これは期待できるか。
前に並んでいる外国人、厚切りジェイソンみたいな後ろ姿ですね。
あれ、紅葉はほとんどないです。
池の向こうの涼亭、そして空には鱗雲。
綺麗な風景ですね。
あ、紅葉。
これはハゼノキ、モミジよりも早く紅葉するみたいです。
中の島への橋。
木造なんですけど上部はしっかり、崩れる不安感は全くありません。
ちょうど松の雪吊り作業をしてました。
ん?
そんなに大量の雪が降るんだろうか。
ハゼノキに下には落葉。
池の濃い色との対比が面白い。
ツワブキも、池に向かって元気よく。
寒くなっていく季節にこの黄色、明るい気分にしてくれます。
この庭園、奇岩がたくさんあるのも特徴。
こんな大きな石を運んでくるのは相当の労力だったでしょう。
石渡りもスリリング。
という程の大袈裟なものではないですけど、「池にはまる人、いるのよ〜」なんて話している人はいました。
カモメ?ウミネコ?
餌を巻く少女の周囲を飛び交って、まるでアルフレッド・ヒッチコックの「鳥」…
なんて言っても、わかる人はもはや少ないか。
てな感じで、清澄庭園もなかなか見処あり。
機会があれば、また行ってみようと思います。
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