・ふるさと納税返礼品のホタテ、刺身・フライ・バター焼きのいずれでも贅沢な旨味がたっぷり
今年から息子が急に始めたふるさと納税、親に似て食いしん坊なので、各地の名産品を取り寄せてくれるんです。
今回届いたのは北海道産のホタテ、むき身で1kgあるのでかなりのボリューム。
何回かの夕食メインのオカズにしたのをご紹介していきます。
まずは生のまま、刺し身で食べても美味なのは間違いないですけど、ここは一捻りして手巻き寿司に。
隣にあるサーモンはスーパーで買ってきたもので、他にも何品かあったもののこの日のメインはやはりホタテですね。
海苔は浦安で買ったもの、ご飯は栃木から送って頂いた新米。
ここにホタテを贅沢に2枚ものせて、さぞかし美味いだろうと1枚。
ピンぼけしているのはご愛嬌、というか、美味しそうなのでそれどころではなかったんですよね。
これをクルンと巻いて、醤油をチョイと漬けて一口。
う〜ん、旨い。
ホタテの甘味が半端なく、海苔や酢飯の中でもはっきりとした存在感があるんです。
これだけ大量のホタテを巻けば当たり前ではありますけど、こんなにホタテの風味が強い手巻き寿司は初めて。
こんな贅沢な味に慣れてはいかんと思いつつも、もう一度やってみたい食べ方です。
定番のホタテフライ、海老とカマンベールチーズとのコンビネーション。
衣に封じ込められた旨味、ホクッとしたホタテの柔らかさから滲み出てくるという感動の瞬間。
ソースの甘酸っぱさが絡んで味が複雑になって、でもホタテの存在感が強く負けることはなし。
手巻き寿司も良かったけど、もしかするとこっちの方が更に旨いかも。
そんな夕食に大満足でした。
残るはバター焼き、火を通すを身がギュッと締まり、旨味が凝縮されて美味いんですよね。
醤油をチョイと垂らしてと、さてさて。
口に含むとフワッとバターの風味、噛むと適度な食感から旨味が滲み出てくる。
焦げの香ばしさもエッセンス、これは素晴らしい味だなぁ。
フライとも甲乙つけがたい感動的な美味しさですね。
贅沢に3種の味を楽しませてくれた紋別市、加えてこれを取り寄せてくれた息子に感謝。
ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
・ホタテ生育に適した海水温は5〜19℃とのこと。これなら東京湾でもギリいけるけど...やっぱり北海道の方が美味しそうですね。
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