・久保田一竹美術館、アプローチは美しい庭園でアーティステックな建物も魅力的
大石公園に到着、さて、コキアはどんな様子だろう。
大石公園といえば。富士山のモニュメントが象徴。
この向こうに富士山が見えるといいんだけど、今日はまず期待できずなのはやむを得ずです。
公園内のコキア、塵を取り去る手入れをしているんでしょう。
前の記事の写真とは比べ物にならない綺麗さ、これなら観光に来ようという気になる風景ですね。
コキアから紅葉へ、ちょうど入れ替わりの季節なんだと撮った1枚。
昨年10月はコキア真っ盛りの時期に来た混んでいた大石公園、今日は土曜日の朝ということもあって空いていたので快適でした。
ここで妻にLINEで連絡。
今から20分歩けば久保田一竹美術館に到着するから、そろそろ家を出るとちょうど待ち合わせにいいんじゃない? と。
いくら妻が歩くのが遅いとはいえ、待たせることになると後が面倒ですよね。
スタスタと速歩きしながら、湖に沈み黄葉する木の美しさに惹かれて思わず立止って一枚撮影してと。
久保田一竹美術館近くの待ち合わせ場所に到着、お、まだ妻は到着しておらず。
日が昇り光量が増えてくると紅葉が鮮やかで、夜のライトアップよりもこちらの方が美しいですね。
間もなく妻と合流して、久保田一竹美術館の入り口に到着です。
ところで、久保田一竹をご存知でしょうか?
染色工芸家と言うとよくわからんのですけど、着物を染める伝統技工の「辻ヶ花」を復刻した方。
その技は世界的にも評価されていたという芸術家なんです。
久保田一竹は2003年に亡くなっていますけど、この美術館は生前の1994年にオープンしています。
ご本人が自らの作品を常設展示するために作った美術館、作品だけでなく、建物や庭園にもこだわりがあるという施設なんです。
入り口になるのは新館、石灰岩の回廊という斬新な建築物。
紅葉と相まって、これも芸術的な美しさですね。
入館料は1,300円、さて、どんなところだったのかについては、明日以降の記事に書くことにします。
【おまけのワンポイント】
・久保田一竹はワシントンのスミソニアン博物館にて個展を開催したこともあるなど、一竹辻が花は世界的にも高く評価されているんだそうです。
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