Youtube配信で観たので、古い記事は一旦置いて、その感想を書いておこうかなと。
以下、写真は全てライブ動画配信のスクショです。
総火演は、通常であれば8月後半に行われるもの。
実弾の迫力を体感したくて、東富士演習場まで通うこと過去2回ありました。
今年はオリンピックで時期をずらしていて、そこに新型コロナが追い打ちをかけてYoutube配信のみになったんですよね。
自衛隊イベント仲間のU田さんに教えて貰わなければ、危うく見逃すところだった。
今年は観客席に並ぶのは自衛隊員のみ、しかもソーシャルディスタンスを確保するというちょっとシュールな図。
以前もニコ動で観たことはありますけど、正規のYoutube陸自チャンネルで配信される映像が段違いの迫力。
最初の演習場地域の説明も、こうやって重ねてみればわかりやすいですね。
今年の注目の的は19式装輪自走155mmりゅう弾砲、要はトラックに積んだ大砲です。
射撃はしなかったけど、一見、普通のトラックが凄まじい破壊力を持つというのはなかなかインパクトあります。
Youtube配信ならではの、隊員のウェアラブルカメラの映像も。
これまでの総火演にはなかった試みで、今後も活用してほしい秀逸なものでした。
近距離から見る狙撃手の映像、これも大迫力。
「お、当たった!」と思わず呟いてしまう映像、現地に行っていたら全く見えない迫力を感じさせてくれました。
バイクの偵察も、ウェアラブルカメラならではの迫力。
キャプチャした画面ではわからないですけど、荒地を高速で移動するのは凄まじい迫力。
ちょっと残念なのは、戦車砲の音がショボいことかな。
空気を震わせる迫力は、やはり現地に行ってこそなんでしょうね。
この映像は、別の日に撮ったものなんだろうと思います。
とはいえ、富士山を望みながらの155mm砲の射撃、絵としては美しい。
ウェアラブルカメラと並んでの目玉はドローンの映像。
弾着する山は、実は土が剥き出しになるまで砲弾を撃ち込まれているんだということがよくわかりました。
トータル2時間ほどのYoutubeライブ配信、面白かったな。
現地に行くのもいいですけど、ライブ配信もまた別の楽しみなんだということを実感できましたよ。
このライブ放送を教えてくれたU田さんには、改めて感謝。
ありがとうございます。
【今日のワンポイント】
・今年の自衛隊イベントは、果たしてどこまでやるんだろうか。詳細はこれから調べますけど、総火演同様にオリンピックによる時期ずらしに新型コロナが重なり、例年とは全く違う様相なんでしょうね。
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