船橋シャポーでランチをと思ったんですけど、到着してみるとイートインのお店は全てお休み。
盛んに「ステイホーム」が叫ばれるなかだし、こりゃ仕方ないよな。
他に店を探そうか… いや、それも面倒。
そうだ魚屋さんの『角上魚類』にも、持ち帰りのコーナーがあったはず。
ちょっと寄ってみるかな。
お、握り寿司に海鮮丼にと、いろいろあるじゃないか。
さて、何にしよう。
と、選んできたのがこの3品。
手前のしめ鯖、奥はあさりご飯に牡蠣のマリネです。
値段はそれぞれ、380円に300円が2つ、だったか。
ちょっと多めなのは、しめ鯖を家人にも分けるため。
よし、それでは早速、頂きます。
まずはあさりご飯から。
一口頬張ると、ご飯は醤油ベースで微かな生姜の風味、そしてあさりの旨味。
あさりは、噛めば噛むほどに旨味が強くなっていくなぁ。
そして次はしめ鯖。
醤油をちょいとつけて、口に頬張ると、うん美味い。
鯖には適度に脂がのっていて、身厚でプルンとした歯応え。
強いて言えば、ちょっと酢が強すぎるかな。
いや、もう少し甘味があればいいのかもしれませんけど、酸っぱいしめ鯖が好きな方にはこれがいいんでしょうね。
そして牡蠣のマリネ、これが美味かった。
はっきり言って、牡蠣の風味はそれほど強くはないんです。
でもそれがむしろ良くて、衣に染みたマリネ液の酸っぱさを楽しんでいるところに、奥から牡蠣の香りが漂ってくる感じ。
牡蠣の風味が強すぎると、酸味を鈍くしてしまうと思うんですよね。
このマリネと白ワイン、いいだろうな。
再びあさりご飯に。
今更ですけど、あさりの量が無茶苦茶多いんですよね。
300円でこの量、間違いなく外国産でしょう。
もう少し少量でも、国産のしっかり旨味のあさりを使うともっと美味しいかもしれず。
そんなことを考えながらも、このねっでこの味なら満足、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・角上魚類の1都3県の店舗は、東京4、埼玉7、神奈川2、千葉3。埼玉が最も多いというのは、本店の新潟寺泊に近いからなのかな。
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