今回は京成線で、目指すは京成臼井駅です。
途中、『ニッポン城めぐり』で実籾城を攻略。
電車賃が高いことで有名な東葉高速鉄道沿いの米本城と金堀城、帰りに寄ることを覚悟していたんですけど、京成線から攻略できたのはラッキー。
さて、京成臼井駅からどこを目指すか。
人のいないところを歩く、ということで白井駅に向かって。
臼井と白井、文字が似ていますよね。
臼井は成田空港の途中駅なのでまだ名前が知られているんですけど、白井は北総線沿いで無名。
同じ千葉県内でも知られておらず、市川市ですら知名度は20%なんだとか。
どんな街なのか、観てみようかなと。
まずは臼井、ここは以前歩いたので、おおよそ街を知っているんですよね。
臼井城址、入り口は左手ですけど城址は正面の山も。
師戸城も攻略して、さて、白井を目指すかな。
臼井から白井までは、かつての印旛沼。
今日では周囲は田畑になっていますけど、この見えている範囲は全て沼だったんでしょうね。
途中で寄った鷲神社。
この周辺の林は背が高く、神秘的な雰囲気があります。
本殿にあった藁細工は…あ、亀の隣はとんぼ…いや、鶴だな。
鶴亀の千年万年なんでしょうけど、こんな藁細工は初めて見ました。
その後は細かいことは省略、田園風景の中をひたすら歩きに歩いて。
途中、既に攻略済みの米本城に吸い寄せられるように道を間違えたりと、いろいろありながら歩くこと15kmほど。
国道16号で、ようやく白井市に入ったぞ…
かんかん照りで汗びっしょり、結構疲れたなというところで、続きはまた明日。
【今日のワンポイント】
・印旛沼の干拓が本格的に進んだのは昭和に入ってから、しかも戦後のことで、とそれほど昔のことでもないんだなということを知って、少々驚きました。
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