昭和記念公園の最北部、砂川口の近くにはこもれびの里という施設。
どんなところなんだろう。
近づくと、ギーッ、ギーッという音が聴こえてきます。
音源は、写真に写っている大上り。
風で上りが揺れた際、支えている木組みの台座から軋んだ音がするんです。
おぉ、水車小屋か。
この水車小屋は実際に稼働中で、小屋の中では搗き臼が精米をしてました。
長閑で平和な風景だなぁ。
里の農家は、かなり大きな茅葺きの古民家。
昭和30年代まで使われていたものとのことで、そんなに昔じゃないということに少々驚き。
中も見学できて、畳がふんだんに使われているのを見ても、かなり豊かな家だったんでしょう。
あの畳の上、陽光が当たるところで、ぐっすり昼寝したい。
囲炉裏では、実際に火を焚いていました。
燃やしているものが何かはわかりませんでしたけど、燻製ができそうなほどの強い香り。
田舎の風情を五感でたっぷり楽しめます。
いやぁ、こんな場所があったとは知らなかったなぁ。
この近辺の畑で作物を育てたりもしているみたいだし、この近辺に住んでいたらここでボランティアやってみたくなりますね。
面白かったなと思いながら、再び立川口を目指してひたすら歩いてと。
再びカナールに戻ってくると、おぉ、人が増えたなぁ。
やっぱり朝一の方がゆっくり観れるということを確認しながら、この人混みを突破。
さぁて、次はランチだ。
立川駅方面に向かって歩きます。
国営昭和記念公園
042-528-1751
立川市緑町3173
開園時間 9:30~16:30(3/1~10/31は~17:00)
休園 月
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