神代植物公園、この季節の見ものは大温室。
まぁ屋外では花がほとんど咲いておらずだし、寒いなか、温室内の温もりは何とも嬉しいものです。
建物は、2016年にリニューアルされているんです。
正面から左に入り、そのまま時計回りに見ていく流れ。
と、入り口付近、カップルが何やら看板を見ながらスマホを操作しています。
その看板を見ると、なになに、スマホアプリでスタンプラリーができるらしいぞ。
アプリ名称は「Tokyo Parks Play」。
東京都公園協会が提供するアプリ、公園内の様々なスポットを巡りながら、発見したアイテムの写真を撮っていくというもの。
現在は神代植物公園の5コースが設定されていて、大温室は動物に似た植物を探していきます。
平仮名多用の子供向け、でも子供時代を思い出しながら楽しめるじゃないですか。
対象は12個、わかりやすく動物の顔が示されているものもあれば、何もないものもあり。
真面目に探すので面白い一方、他の植物がほとんど目に入らずという面も。
とはいえ、目標があると達成感があるのは、人生と一緒ですね。
アプリの対象だけでなく、熱帯らしい植物が多数。
色合いを見ているだけでも心踊ります。
薄紫の睡蓮、神秘的ですね。
足を止めて、魅入る美しさ。
鮮やかなピンクの花が俯き加減に。
いや、天使が舞っているようにも見えるかな。
鮮やかな花が浮く水道。
街に彩のないこの季節、温室を巡るのは目の刺激になることを実感です。
【今日のワンポイント】
・Tokyo Parks Playは、iOS用もandroid用もあり。アプリサイズが60数MBあるので、WiFi環境でダウンロードしておいた方が無難でしょうね。
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