週末のの夕食、今回はおばん菜に挑戦。
といっても、材料に京野菜はないので、正確にはおばん菜風和食です。
今回作ったのは4品。
蕪蒸し、蕪をすりおろして、鶏肉やエリンギと和えて蒸したものに、薄味の醤油系の餡をかけています。
京風かと言われると、少々野暮ったい味。
でも、蕪の旨味ははっきりと伝わってくる一品でした。
春菊の白和え。
豆腐をバーミックスで砕いたり、炒り胡麻を買い忘れたのでピーナッツクリームで代用したり。
様々苦労した上で完成した一品、春菊の苦味がいい味に仕上がりました。
揚げ豆腐のレンコンがけ。
すり下ろしたレンコンを軽く炒めて粘りを出し、薄口醤油で味を濃くしています。
焼いた揚げ豆腐にそれをまぶしてと。
両者一体で食べると、味の組み合わせで驚くような美味しさに。
最後に、季節の一品ということで10個100円と安かった里芋を活用。
手羽元と煮込むと、程よい薄味の煮物に仕上がるのはおばん菜ならではなんでしょう。
料理も、いろいろやってみると味の特徴がわかりますね。
包丁は下手でも、レシピを見ながらでも、作ってみることそのものが大切な経験。
これからも頑張ってみます。
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