短時間で昼飯を済ませて、次はC-1、入間航空基地の主役登場。
C-1は1973年から運用されている機体、近代的なデザインに見えるものの、意外にそうでもないんですね。
現在の保有数は21、航続距離が1,500kmとここ最近の海外派兵には短いことがネックとなっていて、後継機の導入が始まっているとのこと。
輸送機は機体がデカいだけに、飛んでいる姿が優雅なんですよね。
5機もの編隊だと音も結構なもの、低音が鳴り響きます。
お、1機からは空挺団が降下!
相変わらず、短時間での見事な空中への飛び出しに観客席からは歓声が上がります。
5機のうち2機がペアになって、密着しての旋回。
ブルーインパルス的な飛び方、あんなデカい飛行機でやることに感動。
残りの3機は、連続して左への垂直旋回。
近くで観ていた人の解説によると4秒刻みだそうで、優雅ながらも迫力がありました。
いや~、素晴らしかった。
さすがは入間の顔、これを観るだけでも、ここに来る価値十分です。
着陸後、エンジンを開けて冷却・点検ですかね。
乗務員室のハッチ、意外に高さがないなと。
頭をぶつけることも多いんじゃないかな。
窓も拭き拭き、汚れが致命的なることもあるんでしょうね。
こうやってきちんと整備されて、長年使われてきている機体。
今後も大切に使い続けてほしいものですね。
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