御在所岳の山頂、ただ居るだけで和める場所。
もう少し記事を続けます。
山頂には御嶽神社。
場所柄、ありがたさが倍増です。
社の先には3体のご本尊。
木曽御嶽神社の分霊だそうですけど、よく考えたらこれは仏像じゃないかな。
山頂にはリフトもあって、冬場はスキー場になるそうです。
そんなに寒くなるとは思えないですけど、半袖で過ごせるのは8月の一時期だけなんだとか。
さぁて、小腹も空いたし、軽く食べることにしましょう。
山頂のお店はボッタクリが多いですけど、このお店は良心的。
食べ物は250円から、高速道路のSAより少し安いレベルってところ。
ソフトクリームは400円、ロープウェイ下よりも30円高いんですけどね。
いずれにせよ、ギッシリと詰まっていて量が多いのが特徴。
味もなかなかで、身体を冷やすにはもってこいでした。
津市のご当地グルメ、津ぎょうざは250円。
津ぎょうざの定義は、15cmの皮を使って揚げてあること。
手との比較で大きさをわかって頂けると思います。
デカくても味は確か。
おやつにはもってこいでした。
お腹も張ったし、さぁて、帰るか。
と、帰りのロープウェイが無茶苦茶怖いんです。
高さは一体何メートルあるんだろう。
まぁゴンドラが外れて落ちれば、10mもあれば死ぬことに変わらないんでしょうけどね。
理屈の世界ではなく、本能として怖いものは怖い。
恐怖の15分間を終えて、湯の山温泉駅に。
往復30分の空中の旅。
普段は味わえないスリリングさで、忘れられないいい思い出になったかなと。
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