名古屋の2日目。
この日は何をメインにしたかというと、話題の映画「ロクヨン」の前後編を一気に観ることに。
え? 名古屋じゃなくてもできることでしょうだって?
そりゃそうなんですけど、名古屋の夏は暑くて、外を出歩くのは少々気が引けるんです。
しかも株主優待券を頂いて、無料で観ることができる。
自宅にいると、なんやかんやとやることがあって、ゆっくり映画を観る時間をなかなか取れないものですよね。
その点、旅先だと、細々とした用事がないのでかえって時間を作りやすいものです。
シネコンのミッドランドスクエアは名古屋駅至近、駅構内には妖怪ウォッチのポスターが数多。
最近はARで復活のポケモン一色なのかと思いきや、妖怪ウオッチもまだ流行っているのか。
このエリアは昔と様変わりで、超高層ビルが乱立です。
大手町や八重洲も変わっているし、やはりターミナル駅の近くは金をかける意味があるんでしょう。
映画館のあるミッドランドスクエアもこの一角。
さて、どのビルだろう…
お、あった、あれだ。
1Fにはトヨタのショールームがあって、こんなGTカーの展示もあるんです。
どれどれ…
そうだった、映画の始まる時間ギリギリなんだ。
ミッドランドスクエア内、思っていたほど広くはないので、結構混雑しています。
お店に寄る間もなく、まずは前編へ。
後編との合間の15分でポップコーンを買って、続けざまに後編。
4時間ちょっとの時間で、効率的に一気に観切ることができました。
ストーリーはどうだったかというと…
いや、ネタバラシはやめておきましょう。
ストーリー構成よりも、俳優さん達の演技、個性が光る作品でした。
主役をはる俳優さんが数多く出ていたので、息つく間もない迫力、いや、圧迫感かな。
パンチのあるメインディッシュが続く料理、みたいな感じですかね。
2つの誘拐事件、そして事件の鍵を握る無言電話。
無礼な記者達と、隠蔽体質の群馬県警お偉いさん達の狭間に立って奔走する佐藤浩市。
まぁお金を出してでも、観る価値は十分にある映画だと思います。
それにしても、映画を4時間観るとさすがに疲れますね。
とはいえ、「続きが気になって仕方ない」ということもなし。
こういう映画の楽しみ方もいいものです。
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