六本木にて、日曜日のまだ明るいうちからの飲み。
従姉妹が来たことがあるお店ということで、「ぶどう酒食堂さくら」に入りました。
このお店、ワインショップの中にあるんです。
2000円を払えば、ショップで売っているワインを持ち込んで良いとのこと。
大人数だったり、こだわりのワインがある方はこれを利用するのがいいですね。
ツマミとして頼んだ1品目、フライドポテト。
何の変哲もないポテトですけど、周りについている辛めのパウダーが刺激になります。
猪のリエット。
しっかりと猪のクセがあるので、これは好みが分かれるかな。
私は大好きな味、重い赤と合わせる濃厚な風味です。
少しさっぱりと、ピクルスで口直し。
セロリって、やっぱり美味です。
鱈の白子のアヒージョ、かなり変わった食材ですよね。
バゲットにはもちろん、ワインには合う濃厚な味わい。
ネギが入っていると尚のこといいでしょう。
生ハムは脂身がはっきり分かれているものの、これもワインの定番品。
塩辛さがたまらないんですよね。
オリーブの実も、塩っぽさがいい刺激に。
油がほとばしるようなフレッシュさです。
カプレーゼ、軽めのモッツァレラが嬉しい一品。
トマトの酸味と甘味が嬉しい。
そして最後はマルゲリータで締め。
これも生地がムチムチしていて、シンプルながらも旨味が浮き出ていました。
ワインはと。
最初の白は…あれっ、何を飲んだんだっけか。
忘れる訳がないとメモを取らずでしたけど、3日経過して記事を書くと駄目ですね。
2杯目と3杯目が赤で、アルゼンチンのマルベックとオーストラリアのシラー。
いずれもジューシーで、料理の美味しさを引き立ててくれました。
最後はピノグリージョ、これはボトルでしたけど、その前は全てデキャンタです。
デキャンタは半量なので、様々な味を楽しめるのがいいですね。
お手軽で、すごくいいお店に出会うことができたなぁと。
何かの機会に、また利用させて頂きます。
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