今年も送って頂いた黄金柑。
ここ何年か、知り合いがこの季節になると送ってくれるんです。
毎年、箱を開けるとフレッシュな香りに包まれて。
味を思い出して、幸せな気分に。
「 ほんのりと 淡き香りと 淡黄色
たちまちに
春 訪れる 果実かな 」
正に黄金柑を言い表しているんですよね。
一体何個ぐらい入っているんだろう。
今回は、親と妹のところにお裾分け。
それでも満足できるぐらいは食べられる量、本当に嬉しい限りです。
早速一つ食べてみましょう。
ナイフでカットすると、果汁と柑橘の香りがほとばしり出ます。
皮を剥く手も甘い香りに。
そして果実を口に入れると、強い甘味、そして酸味に圧倒されるんです。
味が濃い、それがこの黄金柑の最大の特徴なんですよね。
暫く置いておくと、甘味がどんどん増していくのもまた素晴らしいところ。
まだまだ沢山あるので、この美味しさを暫く楽しむことができる。
今年も贅沢な春を迎えることができました。
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