このお寺、入り口がわかりにくいというか、わかりやすいのは併設の幼稚園側の入り口。
とはいっても、今時は幼稚園にスタスタ入って行くと、不審者扱いされる確率50%。
当然このルートは回避です。
他の入り口を探すと…
あ、あった。
隅田川沿いにひっそりと階段がありました。
どうせならこっちにも長命寺と書いておいてくれると親切なんだけどなぁ。
入ってすぐ、パッと目を引くのは真っ赤な彼岸花。
この花は好き嫌いがハッキリ分かれるようですね。
遠目には綺麗な赤なんだけど、近づくと細部の造りが少々不気味です。
改めてどんな構造なのかを調べてみると、複数の花弁がリボンのように絡み合って、糸状に長く突き出ているのが雌しべと雄しべなんだとか。
う〜ん、不思議な形だ。
寺内、勝川春英の顕彰碑周囲にあった背の高い草を手前に、東京スカイツリーをトンネル構図にて。
ここまで来るとかなりの威圧感ですけど、この構図なら気にならずですね。
長命寺は弁財天。
ほ〜、なるほどねぇ。
幼稚園経営でそこそこ潤っているように見えるのは、弁財天のお陰なのか。
続けてすぐお隣の弘福寺へ。
幼稚園側の出入り口を使えばすぐですけど、川沿いから回ると2〜3分程かかります。
只今改装中で、徳の高そうなお坊さんがしきりに詫びてました。
工事に来年いっぱいはかかるとのこと、ってことは正月の七福神巡りもこの姿ですね。
ここにいるのは布袋尊。
今回、七福神の像を拝むことができたのは唯一ここだけでした。
正月の七福神巡りの時は他も像が並ぶんでしょうね。
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