・雨の合間を縫って船橋の『角上魚類』へランチの調達ウォーキング。そこで出会ったのは、巨大な「うなぎおにぎり」。外だけでなく中にも鰻が隠された嬉しいサプライズと、箸休めにぴったりのサワラ南蛮漬け、改めて角上魚類の底力を感じました。
とある休日、この日は朝からあいにくの雨模様。
お昼近くになって天気予報をチェックすると、これから1時間強は雨が止む「雨の谷間」があるらしい。
よし、このチャンスを逃す手はない。
船橋まで歩いて、『角上魚類』で何か美味しいものを調達し、家でランチにしよう。
そんな算段を立てて、ウォーキングに出かけることにしました。
雨上がりのご褒美、巨大うなぎおにぎり
でと、『角上魚類』で買ってきたのがこちら。
なんだか分かりますでしょうか?
そう、デッカいおにぎりの上に、薄切りの鰻が3枚も乗っているというなんとも贅沢な一品。
そういえば、冬場にここのめんたいおにぎりを買ってきて、そのクオリティに驚いたことがあったなと。
これはその鰻バージョン、お値段は一つ450円。
ランチとして考えるなら、これ一つでお腹は十分に満たされる。
そう考えると、450円という価格は、むしろ安いと言えるなと。
さて、それでは早速頂きますか。
ガブリといきたいところですけど、あれ、ラップの端に小袋の山椒が添えられているなと。
なるほど、これはワイルドにいくのではなく、お皿の上に取り出して山椒を振って、お箸で品よくいただくのが正解なんでしょう。
準備が整ったところで改めて。
箸で切り分けたひとかけらを口に放り込むと、爽やかな山椒の香りと、想像以上に美味しい鰻の旨味が広がります。
この価格、鰻はもちろん中国産。
でも薄くスライスすることで、驚くほどに柔らかく仕上がっています。
甘辛いタレあ中までしっかりと染みていて、ご飯との相性も抜群。
これは見事な工夫ですね。
食べ進めて、第二のサプライズ
食べ進めていくと、おっ!
ご飯の中からも、鰻が顔を出すじゃないですか。
これは、以前のめんたいおにぎりと同じ仕掛け。
外から見える部分だけでなく、中にもしっかりと具材を忍ばせるという、期待を超えるサプライズ。
こういう遊び心、作り手の心意気を感じて嬉しくなってしまいます。
タレが染みたご飯の味もまた絶品、鰻たっぷりのおにぎりを頬張る幸せを存分に噛み締めて。
ボリュームも満点で本当にお腹いっぱい、この値段でこれほどの幸福感を味わえることに深く感謝。
名脇役、サワラの南蛮漬け
おかずとして買ってきたのが、この「サワラの南蛮漬け」。
ふっくらとしたサワラの身に、玉ねぎや人参のシャキシャキとした食感が楽しい。
そして何より、キリッとした酢の酸味が、鰻の濃厚なタレの味をさっぱりと洗い流してくれて、口の中をリフレッシュさせてくれます。
鰻おにぎりとの相性は抜群、まさに名脇役といった存在でした。
最後に
というわけで、雨上がりのウォーキングのご褒美にいただいた、『角上魚類』のデカ盛りおにぎり。
その美味しさと嬉しいサプライズ、そして見事なコストパフォーマンスに、改めてこのお店の底力を思い知らされました。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。
【おまけのワンポイント】
角上うなぎおにぎりの特徴について、Geminiに聞いてみました。
- 驚きのサイズ感:手のひらからはみ出すほどの大きさで、ずっしりとした重さがあり、食べ応え抜群です。
- うなぎがたっぷり:おにぎりの上に厚切りのうなぎの蒲焼きが3枚のっており、さらに中にも刻んだうなぎが入っているため、どこから食べてもうなぎの旨みが楽しめます。
- こだわりの素材:契約農家から仕入れた国産米を独自にブレンドし、ふっくらと炊き上げています。このお米が甘めの蒲焼きのタレとよく絡み、絶妙な味わいを生み出しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿