・河口湖で富士山を眺めながら、品川名産の貝づくし弁当という異なる取り合わせ、これも旅の楽しみの一つ
2日目の朝、今回は天気が良くないのは覚悟しての河口湖。
富士山は… お!
雲に隠れているとはいえ、頂上付近はしっかり見えるじゃないですか。
こんな姿を拝めただけでも運がいい。
朝食は、前日に東京駅で購入した品川名物貝づくし弁当。
河口湖とは全く関係ね〜と思いながらも、5月に食べたのが美味しかったのでリピしてみようと。
「駅弁、それは、
日常を、非日常へ。
せわしなさを、ゆとりへ。
ビジネスを、旅行気分へ変えてくれるもの。」
確かにそうだよな。
駅弁を買う、それは旅の始まり。
どんな風景に、どんな美味しさに巡り会えるのか。
さて、まずはこの小さな弁当の蓋を開けて、新たな出会いに飛び込もう。
なんて、私ならこんな文章を書くかもなと。
前回この弁当を食べた時は何も考えず、味の濃いものから食べ始めてたのがよろしくなかったんです。
ブログを振り返ってみると、小柱→ハマグリ→ホタテ→アサリ→シジミの順がベストとのこと。
ん?待てよ。
ハマグリとホタテをひっくり返して、小柱→ホタテ→ハマグリ→アサリ→シジミとすれば、12時から時計回りに食べるということになる。
駅と時計は切り離せないものだし、そんなメッセージが込められているんじゃないだろうか。
実際にその順番で食べてみると、味の濃さ・強さはこの順でバッチリでした。
煮物や玉子焼きは甘めなので、後半戦に入ったハマグリあたりからツマむというのがちょうど良い感じかなと目算。
これもアタリで、最初はお浸しだけにしておいて、弁当を時計回りに食べながらホタテの後にオカズで箸休めというのが良いストーリーでした。
朝からボリュームそこそこありましたけど、味がいいのでで全く気にならず。
美味しさに感謝、ご馳走さまでした。
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