・下総中山駅の町中華『大上海』、オーソドックスな担々麺は美味だったけど、炒飯の味付けは私の理解の範囲を超えていた
午後から出社という日、下総中山でランチでラーメンを食べたいなと。
そうだ、『大上海』ではもう久しくラーメン食べてない。
前回も同じこと考えて訪問したような… 過去記事を振り返ってみると、あまりにも暑くて冷やし中華を食べたんだった。
今回はよし、担々麺にしよう。
多少辛くてもこの気温なら大丈夫、オーダーするとおばちゃんが「ミニチャーハン付きね」と。
メニューにはそんなこと書いていないけど、別料金かな。
まぁそれでもいいや。
待つ間に店内のテレビを何気なく観ていると、風天の寅さんのドラマ版があったことを紹介している番組が流れています。
最終回の放映後にクレームの電話が殺到した、その理由は? と問いかけてCM。
終わってほしくない、なぜ終わりだ、といった類のものかな...
想像していると、あっ、おばちゃんにチャンネル変えられた!
この残念な感覚、久々だなと思いながら、それほど重要なことではないのでまぁいいか。
一番乗りだったので、3分程で完成した担々麺。
定食だけでなく、麺にも杏仁豆腐がついてくるというのはお得感ありですね。
よし、それでは頂きます。
まずはスープを一口、お、ピリッと辛いじゃないですか。
凝った味ではなくシンプルでストレートなピリ辛、オーソドックスな味でいいなぁ。
続いて炒飯を一口... ん?
何か油っこいし、若干生臭いような気もするんですよね。
続けて担々麺のスープを飲むと気にならないものの、炒飯のみだと違和感があります。
作り手の意図はあるんでしょうけど、それを理解できない私が未熟なんでしょう。
気を取り直して担々麺に、青梗菜のシャキシャキがいい感じ。
麺を啜ってみると、中太の軽く縮れた麺が良い味わいです。
この担々麺、よく考えたら胡麻の風味がほとんどなし。
香ばしさが欠けている一方で、青梗菜のフレッシュさが主張となっているんだなと。
ボリュームもそこそこありましたけど、デザートの杏仁豆腐も含めて美味しく完食。
値段は炒飯付きでも780円と良心的であることに感謝、ご馳走さまでした。
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