・「ふじさんミュージアム」の展示は大半がオーソドックスなものではあるものの、プロジェクションマッピングは一見の価値あり。
忍野八海からのウォーキング、途中にも様々な風景がありました。
数十年、いや百年くらいは変わっていないかもしれない茅葺屋根の住宅。
人は住んでいるのかどうかは不明ながらも、ホッと和む民家はいつまでも残していきたいものです。
「忍野しのびの里」というのは忍者関連の様子。
観光バスまで来るようなところ、園内は意外に広くて子供たちの楽しそうな声が響き渡っていました。
グランピング施設もありましたけど、食事をつけると料金は30,000円以上/人とかなり高額。
それでも土曜日の予約は年内ほぼ埋まっているようで、旅行の需要は確実に回復しているんだということを実感です。
パーンという火薬が破裂する音が聞こえていたのは自衛隊かと思っていたら、民間用の射撃場もあるのか。
子供の頃、いつか射撃もやりたいなと思っていたのは、いつの間にやら銃が釣り竿に変わっているのかもしれません。
火薬の破裂音を聞くと、もしかして弾がこっちに飛んで来るんじゃないかと余計な心配までするというのは、もはや興味がなくなっているということなのかな。
そんなこんなで、『ふじさんミュージアム』に到着。
周囲の駐車場で工事が進んでいるので新しい施設かと思いこんでいたんですけど、2015年にリニューアルした以降は特に手を加えいていないようです。
入館料は400円/大人1名、息子の分とあわせてPayPayで支払ったらポイント還元が160もあってびっくり。
この時期、富士吉田市内はPaypay20%還元中と知り、割引率の高いことに感謝。
館内の展示は富士山の歴史に纏わるもの。
噴火は江戸時代にもあったものの山梨側にはほとんど影響がなかったようで、ドラマチックな内容ではなく富士講が中心です。
最も印象的だったのがプロジェクションマッピングの「ヘリテージ富士」。
1/2,000の富士山、四季が移り変わっていく映像は見事でした。
さて、次に目指すのは北口本宮浅間神社。
その前にどこかでランチを食べて行こうというところで、続きはまた明日。
ふじさんミュージアム
0555-24-2411
山梨県富士吉田市上吉田東7-27-1
開館時間 9:30~17:00
休館日 火
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