前職のとあるプロジェクトで一緒だったメンバーでの飲み会。
前回同じメンバーで飲んだのは…あ、この記事だ。
え、2011年10月か。
東日本大震災の年ですね。
あっという間に5年ほど経過とは、光陰矢の如し。
今回行ったのは東京駅八重洲口にある「唐人飯店」。
駅から近くてアクセスも良いお店です。
まずは軽くニラ卵から。
ふんわりとした仕上がり、ニラの風味がいいアクセント。
レンコンの山椒炒め。
これがなかなか強烈で、山椒の酸味と苦味が口に残る。
辛さは全く感じないものの、喉のイガイガ感というのを初めて感じました。
蒸し鶏も辛い。
そう、このお店は辛さが売りなんです。
正に私向きなんですけど、山椒のイガイガ感は初体験。
少々ビビりながらの食事です。
牛肉も辛い味付け。
これは美味い。
山椒を使っていないと旨辛さがたまらない。
豆苗の炒め物。
辛さが無いものは少々物足りないながらも、箸休めには最適です。
海老チリも辛い、でも美味い。
ここまで辛さを明確に出す店は珍しくて、この潔さには感心。
麻婆豆腐は激辛、でも辛さよりも旨味。
ハイボールもどんどん進んで、これは危険な美味しさです。
…
あっ、火鍋を撮るのを忘れたぞ。
辛さとほのかな酔いは、麻薬のように認識能力を奪っていきます。
締めの一品目、担々麺。
もう辛さは感じないぞ。
ズズッと旨味を吸い込んで、幸福感がいっぱい。
炒飯は甘味と旨味、素晴らしいパラパラさ加減。
これは美味いなぁ。
会話を楽しみながら、美味しい酒に刺激的な食事。
この会、意識も若返ることができるので、また是非参加したいなぁ。
非常に楽しい一時でした。
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