これ、先週行ったストリングスホテル東京インターコンチネンタルでの会議で出たお弁当です。
松花堂弁当ってやつですよね。
この手のお弁当はまず自分じゃ選ばないので、これが松花堂かどうかは今一つ自信なし。
味はどうだったかというと、奥にあって見にくいムツ系魚の西京焼きは美味だったかな。
海老の霰揚げはベチャっとしている感じ。
ハゼっぽい魚の梅挟み揚げも同じよう感じで、大きさと尻尾の形からハゼかなと思うだけ。
残念ながら味では判別できずなんです。
野菜の煮物は薄味で普通にいい味。
全般的にいい食材を使っているので、2000円以上ってとこですかね。
ところで、松花堂弁当って、どういう由来でこの名前なんだろう。
ネットで調べてみると、歴史があるんですね。
この箱の原型は江戸時代初期の茶人、「松花堂昭乗」の愛用した煙草盆。
かの『吉兆』で弁当箱として使われ始め、懐石用の弁当というのが起源なんですって。
へぇ〜、知らなかった。
ちょっとした日本料理の店ならランチでよく見かける松花堂弁当。
日本の伝統が凝縮されているんですね。
松花堂弁当 お弁当箱 会席弁当オシャレに盛り付けて本格派和風モダン赤と黒の伝統的な色合い... |
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