下志津駐屯地つつじ祭り、いよいよメインイベント、戦闘訓練展示です。
訓練の設定はこんな感じ。
ここは下志津島、本土から離れた離島です。
敵国に下志津島に上陸の動きあり、これを一早く察知した陸上自衛隊部隊は島に展開。
対空部隊も上陸し、敵の航空機攻撃に備えます。
いきなり動画ですけど、まずは偵察行動から。
82式コマンダーが警戒しながら一通り敵が存在しないことを確認。
続けて機動力のあるオートバイ、2台ペアで慎重に索敵。
アナウンスが長いですけど、要は敵の航空攻撃に備えて高射特科部隊が真っ先に進入します。
87式自走高射機関砲も戦闘配置に。
まだ中距離の地対空ミサイル(SAM)が準備されていない状態なので、この時点でミサイル攻撃を受けたらそれなりの損害は免れず。
緊張感に包まれます。
よいしょっ、よいしょ。
そんなかけ声もなく、黙々と重そうな装備を運搬。
実戦だと怖いでしょうね。
いよいよ中距離ミサイルの準備。
2分ちょっとの動画ですけど、レーダーがグルングルンと凄い勢いで回ります。
このレーダーに洗濯物とか干物を付けたらすぐ乾くでしょうね。
そして敵の偵察機が飛来。
いよいよ攻撃を受けることに。
侵入した敵機を迎撃開始!
各部隊が順次ミサイルを撃った後、93式近SAM発射!
これが見事に敵機に命中!
っていうシナリオですけど、当然ながら近SAMも敵機も作り物です。
興奮して見ていたので詳しくは覚えていないですけど、この後上陸してきた敵と交戦。
82式コマンダーを中心にこれを撃破、という流れだったと思います。
12.7mm機関銃、空砲とはいえ見た目にも迫力ありますよね。
AH-1Sコブラもこの迎撃を支援。
上空にはコブラの爆音、地上では機関銃音とまぁ迫力あること。
陸上自衛隊のイベント、これは病みつきになりそうです。
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