「うらしま」は無人の自立型ロボット。
「しんかい6500」は有人・吊下型なので用途が全く違うんです。
「海上からソナーで探査するとノイズや揺れが大きく影響してしまうので、だったら潜らせて探査してしまえ。そんな発想なんですよね。」みたいなことを職員の方が解説していました。
最大深度3500mというと、6500mと比べると大したこと無いように見えてしまいますけど、最大航続距離300km超というのはさすが日本の技術。
「かいこう Mk-Ⅳ」は新鋭の深海探査艇。海底での作業効率は格段に向上するらしい。
このメカニカル感、たまりませんねぇ。整備の仕事が羨ましい。
こいつは「ABISMO」。
機械剥き出しでボロそうですけど、10000m以深で採水を行った記録を持つ偉大な探査艇みたいです。
最新鋭の無人小型探査艇、「おとひめ」と「じんべい」は撮影禁止。
先進国としては、漏らしたく無い秘密があるようです。
明日以降、これら探査艇の母艦となる船をご紹介していきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿