伊東ネタの2つめ、お土産の干物について。
伊東に行っても、今までは駅前で冷凍の干物を買って、なるべく早い電車で帰るのみでした。
でもよく考えてみれば、伊豆に来るなんて何年かに1回。
せっかくの機会なのに勿体無いと、今回は伊東市内を少し巡ってみることにしました。
研修施設から伊東駅に戻ってきて、まず向かった先は「魚吉ひもの店」。
店舗は海沿いの135号沿い、テレビでも紹介されている有名店なので普段は人集りなんだとか。
この日誰もいなかったのは、天気が優れない土曜日の15時過ぎという好(?)条件だったからでしょう。
ここは「いかのくち」、普通なら捨てる部位を美味しく加工した珍味が名物とのこと。
でもこれは親へのお土産としておいて、自分用として買ったのは干物でした。
今朝干したというカマスとアジ、一夜干しならぬ一昼干しですね。
干物といえば定番はアジやサバですけど、カマスは干物にするのが一番。
水っぽさが抜けて、身の旨味が凝縮されるんです。
一夜干しなので塩も甘め。
焼きと干物の中間といった感じで、表面はカリっとしながらも中の身には柔らかさが残っています。
身のそこかしこに旨味たっぷり。
冷凍の干物とは一味も二味も違います。
よし、いいお店を見つけたぞ。
伊豆に行ったらここに寄るようにしようと思います。
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