ジャンプスターターが駄目だったので、追加でバッテリーを購入してと。
取り付けに行ったのが3連休の月曜日の午後、天気が良くて暖かい日でした。
マリーナも穏やかな海面。
ボートを走らせるのも悪くない日、でもまずは問題なくエンジンを始動できる状態にすることを優先です。
新しく買ったバッテリー、これも安物ながら、一応マリン用と謳っているディープサイクルタイプ。
これさえあればバッチリでしょう。
バッテリー置き場に下ろしてと。
25kgもあるので、この場所に置くだけでも一苦労。
まぁ慣れた作業なんですけどね。
ケーブルの繋ぎはばっちり。
さて、エンジン始動といきますか。
キュンキュンキュン、ドドン、カラッカラッカラ…
お~、かかった、一発です。
即座に空っぽになったバッテリーも接続、オルタネーターからの給電で充電できないかなと。
20分ほどエンジンを動かしましたけど、空っぽのバッテリーのインジケーターは透明なまま。
この程度の時間では充電されないようです。
まぁ充電は、次に出航した時でいいか。
エンジンの回転数を上げると、3,000rpm超まで普通に回ります。
よし、これなら大丈夫だろう。
と、メインスイッチを切ってキーを抜こうとすると…
あれ、通電しているぞ。
操縦コンソールのランプが点灯したまま、メインスイッチを切るとランプは消灯するはずなんだけどな。
この日は時間切れだったので、翌週末にもう一度、今度はメインスイッチの点検です。
ネジを外してみても、どこもおかしなところは見当たらず。
バッテリー周りの太いケーブルを動かしながらなので、結構腕が疲れるな。
よくわからないながら、まぁ油を注してみよう。
と、メインスイッチの動作がスムーズに、あれれ、オフにした時はスプリングの力で回転部が浮く構造だ。
そうか、オンにする押し込まれ、オフで浮くという動きが汚れで阻害されていたのか。
安物バッテリーが駄目だった訳ではなく、一冬通電しっ放しだったんです。
微量とはいえ、通電状態が続けばそりゃバッテリーは空っぽになりますよね。
このまま放置していたら、新しいバッテリーもいずれ空っぽに。
早めに気付いてよかった。
花見の時も問題なかったし、今年も海を楽しむ準備は完了。