この日は結構な雨だったので、屋外系のポイントは全てアウト。
よし、だったらと、今年の3月にも行ったエアーパークに行くことにしました。
エアーパークとは、航空自衛隊の浜松基地の敷地内にある広報施設。
展示物も豊富だし、無料というのも嬉しいところです。
基本的には前回全て観ているので、今回はちょっと視点を変えてと。
これは次世代の純国産戦闘機「心神」。
最近、試験飛行に成功して、中国のネットで脅威だと話題になっていたやつです。
それにしても「シンシン」なんて、まるでパンダのような名前なのは、日本も中国を意識しているのかどうか。
今回はジェットエンジンんをじっくりと見れたのが最大の成果。
そもそも、ジェットエンジンってどういう仕組みなんだっけか。
吸気、圧縮、燃焼、廃棄というサイクルをこの筒の中で繰り返して、重い機体を高速で飛ばす推力を出す訳ですよね。
しかも絶対に壊れてはいけないという厳しい条件、どれだけ慎重に設計・製造するのかを想像するのが面白いんです。
このブレードが一個壊れるだけでも大問題。
そうか、だから内部構造も強度重視の形になっているんでしょうね。
かなり古い型のエンジンながらも、細部に配慮するのは現代と変わらずでしょう。
もう一つ、機関砲の造りもじっくりと観察。
銃身が回転するVADS、2つの砲身のラインメタル。
合理主義のアメリカと、生真面目な技術志向のドイツの違いをじっくりと考えるのも面白いものです。
おっと、オタクがバレバレ、これ以上書くのはやめておきましょう。
格納庫も相変わらず。
古い機体ばかりですけど、操縦席に座れば面白いんでしょう。
今回も、人が多いのでただ観て回るだけにしておきました。
お、初代ブルーインパルスの機体…
あっ、そういえば、入間航空祭はこの3連休最終日だった!
まぁまた来年がありますよね。
今年はじっくり、静岡を楽しむことにしましょう。
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