この週末、いろんなことがありましたよ。
土曜日にボート釣りに行って、日曜日は茨城の古河に。
梅雨の晴れ間で活動的だっただけでなく、それぞれの中でも様々出来事に遭遇です。
順を追って書いていくとして、まずは土曜日の釣りについて。
全ての始まりは、一本の傘から。
早起きして、スペインが4失点するのを見ていたら予定より30分遅れて出発。
車に乗ろうとした時に、あれっ、何で私は傘を持っているんだろう?
そうか、靴を取ろうとした時に邪魔だった傘を手にとって、どうやらそのまま持って来てしまったらしい。
慌てていたとはいえ、カンカン照りで傘を持っているなんて…
まぁいいか。
車で約10分程走って、2年程前に無くなって、つい最近復活した釣り餌の自動販売機に。
嬉しいことに、ハーフサイズ300円の餌があるじゃないですか。
最近はアオイソメ値上がりしていて、上州屋でも500円代後半になっています。
で、毎回使い切れずに余って捨てているので、このハーフサイズは嬉しいんですよね。
そんな2つの出来事の後、9:40頃に出航です。
波は穏やかながら、前日のゲリラ豪雨の影響か海がかなり濁っています。
アクアライン手間の浅瀬に到着、ベタベタの凪ですね。
ここもやはり濁っていて、ちょっと濁りがキツ過ぎるかと思いながらも釣り開始。
お、きたきた。
濁りがシロギスの警戒感を緩めてくれるのか、置き竿にも順調に掛かってきます。
サイズは今一つながら、コンスタントに釣れて十分な数になったので、2時間程で釣り終了。
そうだ、置き竿にヒイラギが掛かるようになりましたよ。
この日は10匹程釣れましたけど、サイズがイマイチだったので全てリリース。
暑い時期になると、仕掛けを動かさないとこいつの猛攻に苦しむんですよね。
アクアラインからならマリーナまで30分ちょっと。
まだ風も出始めで海は穏やか…な〜んて余裕をかましていたら、船底からコン、カラカラという音が。
あ、ゴミ引っ掛けた…
大雨の後なので、海上には浮遊物が多いんですよね。
スクリューに絡まっているとややこしいことになるけど… ちゃんと回転している。
吸水口を塞いでいるとオーバーヒートに… 水温計も異常なし。
これなら問題なしとマリーナに戻りましたけど、上架待ちの最中、N取さんのヨットとご挨拶したりして、気分良く過ごしている時にやってしまいましたよ。
サングラスの奉納。
奉納って海に物を落とすことですけど、昔の武将が海に刀を捧げると、潮が引いて軍勢が通れるようになって…みたいな効果を期待しての言葉。
意図せず奉納するところに最大の違いがあるんですけどね。
マリーナ内とは言っても、水深5m弱あるのでサングラスは諦めてと。
上架してスクリューを確認すると、土嚢の切れ端みたいなものが付着。
絡まっていると面倒だなと軽く引っ張ると、スルッと簡単に外れてくれたのはラッキーでした。
持ち帰ったシロギス、数えてみると49尾。
そうか、「始終苦労」か。
知ってりゃもう1匹釣ったんですけどね。
まぁサングラスの奉納で帳消しになってくれたでしょう。
でも、釣った数を押さえておくにはどうすればいいんだろう。
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