釣りの楽しみ、持ち帰った新鮮な魚を味わうことにもあるんですよね。
シロギスとくれば、やっぱり天ぷらかな。
今回は、久々だったこともあり数は今一つ、シロギスは8、イシモチ5でした。
釣れた数で言えば、2尾のイシモチは小さいのでリリース、その他雑魚は30ほどで飽きることはなかったんですけどね。
シロギスは背開き。
腹骨を剥き取るのが少々難しいものの、自分で食べる分にはまぁ細かいことは気にしない。
8尾だと、包丁で疲れることもない程度で丁度いいなと。
ようやく慣れてきた頃に完了してしまうのは、少々残念と言えば残念かな。
まずは天ぷら、う~ん、ホックホク。
身が柔らかく、ほんのりとした上品な白身の旨味。
イタリアの白ワインにもあって、こりゃたまらん一品ですな。
イシモチは塩焼きに。
身の水分が多いので、塩を多めに振ったつもりですけど、もう少し多くてもいいのかも。
とはいえ、シロギスとはまた一味違う風味のある身は美味。
体高があって身が多いので、しっかりとお腹を満たすオカズになるのも嬉しいところです。
これはオリーブオイルとハーブで焼き上げてもいいんじゃないかな。
次に釣れた時、試してみることにしよう。
夕食に食べるには丁度いい釣果、ご馳走さまでした。
【今日のワンポイント】
・イシモチのポイントは、砂泥地で海底に窪みのあるとこととのこと。釣れたのは正にそんな場所でした。本来は20m以深にいるらしいですけど、当日の水深は11mほど。水温が上がると、浅いところにも来るようです。
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