安房勝山に用事があって、その前にどこか近くに寄れるところはないかなと。
ネットで調べてみたところ、「みんなみの里」がリニューアル、良品計画が鴨川市から預託を受けて、「里のMUJI みんなみの里」として4/27にオープンしたんだとか。
え、鋸南町と鴨川市の間、長狭街に無印良品?
面白い企画、よし、観に行ってみよう。
行き方は比較的簡単、まずは館山道の君津I.C.を出て、道路標識で鴨川方面を目指します。
東粟倉の交差点から国道465号線に、清和県民の森を過ぎて20分ほど、長狭街道を過ぎてすぐ右手に「みんなみの里」。
9:00から営業で、到着したのは9:20頃。
それでも駐車場はほぼいっぱいというのは、人気のある証拠でしょう。
よし、まずは「みんなみの里」という建物に入ってみよう。
新鮮な野菜がたくさんあるのは、よくある道の駅と同じかな。
でもディスプレイがいい感じなのは、さすが無印良品プロデュース。
ふと天井を見上げると、様々な籠がぶら下がってます。
単なる籠でも、これは洒落てますね。
多目的スペース、ここではトークイベントなんかを開催しているらしい。
「つながる絵本」という企画もあり、読まなくなった絵本を3冊寄贈すると、置いてある絵本を2冊持ち帰ってよいというシステム。
蔵書が着実に増える仕組みながら、ボロいのばかりが残るリスクもありかな。
お、カフェもあるのか。
Cafe & Meal MUJI、ここで朝食を食べた様子は、また別の記事に書きます。
ここで買った野菜、真竹、黄色いズッキーニにニンニク。
ニンニクは2つで130円、中国産並みの値段で国産を買えるのが嬉しいなと。
これで作った料理についても、また別にアップすることにします。
売り物は道の駅、展示方法は無印良品。
こりゃなかなか面白いものを作ったなと、良品計画の企みに感心する施設だな。
【今日のワンポイント】
・良品計画が鴨川市に進出したのは2014年、「鴨川里山トラスト」活動から。良品計画からも注目されるというのは、南房総も将来性があるのかな。
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