持ち帰った魚の数は46匹。
そこそこの数なので、捌くだけでも一苦労です。
とはいえ、釣ったばかりの魚は本当に美味。
今回は、シロギスは天ぷらと唐揚げ、昆布締めに、イシモチは刺身で食べることにしました。
まずはシロギスの天ぷら、定番ですよね。
サクッとした衣にホワッとした身、天つゆにもマッチして堪らない美味さ。
こりゃ何回食べても美味しいなぁ。
唐揚げは、サラダと一緒にドレッシングをかけて。
ドレッシングの油と味付けがシロギスの身の淡白さを補ってくれるんです。
天ぷらで食べ切れない場合はこの食べ方ですね。
シロギスで今年凝っているのがこの調理、塩で5分、昆布酢で10分締めたものです。
初日はイシモチの刺身があったので、酢を捨てて昆布に乗せて1日寝かしておきました。
昆布の風味も染み渡り、シロギスの旨味に複雑さが出るんです。
醤油をちょいと垂らして、ご飯に乗せて食べると美味しいんですよ。
つまり、オカズとしては翌日まで置いておくべき。
酒のツマミとしては、当日食べる薄味がベストということになるでしょう。
イシモチの刺身。
最後に捌いたので、包丁もかなり雑になってしまいました。
とは言っても、当日釣った魚、しかもボートの生簀で生かして持ち帰った新鮮なイシモチ。
身が柔らかく傷みやすいので、刺身は自分で釣ってこその楽しみ方です。
週末2日間の食卓を賑わせてくれた釣魚。
これだから釣りはやめられないんですよね。
ご馳走様でした。
美味しかった~。
【今日のワンポイント】
・シロギスの昆布締め、翌日まで置いておいても美味しく食べられる。
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