体験搭乗で大興奮の木更津航空祭。
最後の記事は、展示されていたヘリコプターについてです。
まずはAH-64D、アパッチ。
霞ヶ関から飛んで来たらしいですけど、やはり存在感は抜群。
周囲にも常に人だかりの人気機です。
AH-1Sコブラ。
機体の細さ、前にいる人と比べるとおわかり頂けると思います。
被弾しにくい造りなんでしょうけど、こんなに細い機体でも、飛べば猛禽類のような雰囲気。
攻撃ヘリには恐ろしさを感じます。
UH-60Jブラックホーク、このヘリはかなりデカいです。
用途もマルチで、陸海空自衛隊に120機弱が配備されているとのこと。
UH-1Jイロコイ。
漢字で書くと「色恋」みたいで艶っぽい。
オリジナルはベトナム戦争でも使われていたロングセラー機。
CH-47チヌークも、鼻面が黒いのがJAだったかな。
航続距離1,000km、北海道までも行けてしまう性能ですね。
OH-6D、カイユースという愛称はあまり浸透していないかな。
ヘリコプターの型番先頭のアルファベット2文字、OH、AHやUHというのは英語の間投詞(オゥ、アー、ウゥ)ではなく、以下のような意味だそうです。
OH:Observation Helicopter
AH:Attack Helicopter
UH:Universal Helicopter
ついでに、チヌークのCHはCareer Helicopterの略。
海上自衛隊のSH-60シーホーク、潜水艦狩りのヘリです。
緻密な作業が要求されそうで面白そう…なんて言ってはいけないかな。
消防のヘリも来てました。
重くて丈夫そうな機体。
警察のヘリ、細身で速そうな印象です。
最後に、基地内で一生懸命配っていたシール。
中央即応集団の任務は極めて重要なんですけど、このシールの趣味は…ねぇ。
まぁそれはともかく、非常に充実した航空祭で楽しかった~
また次回も是非行くことにします。
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