2月のとある日曜日。
天気が良かったので、筑波山観光に行ってみることに。
途中でランチをと、筑波ハムの直営レストラン「自然味工房」に寄りました。
最寄りのつくばエクスプレス研究学園駅からは徒歩20分もあるので、車の方が行きやすいでしょう。
つくば中央I.C.から10分ほど、看板も立っているので、迷うことはなさそうです。
建物はデカくて駐車場も広いんです。
こんな寒い時期、どうせ混んでいないだろうと思いきや、待ちの5番目。
暖房が効いた部屋で待つことに。
その間、ハムの試食を楽しむことができます。
これも旨い、あれもいいと食べ続けると、それだけでお腹がいっぱいになってきたり。
ふんだんに試食が供給されるのは、さすが直売店の気前の良さです。
待つこと30分ちょっと。
ようやく席に通されて食事をオーダーすると、サラダビュッフェを促されます。
品数もそこそこ、新鮮な野菜たっぷり。
なるほど、このビュッフェも人気の源の一つなんでしょうね。
いろいろ取ってきましたよ。
どれも美味なんですけど、野菜たっぷり、ハム入りのポテトサラダがベストです。
スープも飲み放題、ミネストローネと和風がありました。
こちらも野菜たっぷり、健康的です。
オーダーした生ハム寿司。
2,000円と少々高いものの、サラダビュッフェやデザート付きだから納得ですね。
シャリのほろほろさ加減も本格的、しっとり生ハムはマグロのようで極めて旨い。
これは食べる価値ありです。
生ハム寿司とパスタを半分ずつ。
パスタは豚肉のミートソースとクリームチーズ。
アルデンテでいい味なんですけど、生ハム寿司ほどのインパクトはないんですよね。
サラダビュッフェをもう一皿。
生野菜中心にして、コーンのドレッシングをかけてみました。
バリバリと食べられる生野菜は貴重ですね。
コーンのドレッシングも珍しい味、いけてましたよ。
最後のデザートはチーズタルト。
チーズも直売しているだけあって、濃厚で旨いんですよ。
デザートまで満足、素晴らしいと思っていたら…
空いていた隣のテーブルに、3人の老人がいきなり着席。
順番待ちで名前書いて並んでいるのを知らないんだろうと声をかけようとすると、「並んでいるみたいだよ」「あ、いいんじゃない」という老人同士の会話。
お、確信犯か。
店の人はどういう反応をするんだろう。
案内係の人が近づいてきて…
あれ、メニューを渡したぞ。
結局、何事もないかのように食事をしていましたけど、店のスタッフは気付かなかったのかな。
いや、もしかして常連さん?
いずれにせよ、割り込み行為はどうかな~と。
今時の日本にも、こういう行儀の悪い人がいるんですねぇ。
懐かしいやら、情け無いやらの一コマ。
いろんな意味で面白かったです。
そんなこんなも含めて、結構お勧めの店だと思います。
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