仕事で昼休みをスライドして、一人での昼食。
いつもなら「直久」のラーメンなんですけど、そうだ、今日は「銀座ライオン」であれを食べよう。
ん?あれって何だ?
昔懐かし、ナポリタンスパゲッティなんですよ。
子供の頃は、スパゲッティといえばナポリタンかミートソースのみ。
当時はケチャップをバリバリにきかせたナポリタンの方が好みだったんです。
祖父母が経営していた桜木町の喫茶店にも置いてあって、行くとナポリタンばかり食べていたような気がします。
昔懐かしの味なんですよね。
今時のナポリタン、色を見るだけでケチャップのみの味付けじゃないことがわかりますね。
目玉焼きが乗っているのも特徴的ですけど、具は玉ねぎにピーマン、マッシュルームにベーコンと、意外にオーソドックスなものばかり。
更には、このソーセージが懐かしい。
少し柔らかくて、ポーク100%の味じゃないんじゃないかな。
子供の頃、母親がタコの形にしてお弁当に入れてくれていたのと同じものだろうか。
懐かしいなぁ。
麺も今時のものより少々太め。
茹で上がりが良くて、モッチモチの歯触りが素晴らしい。
パスタとしてではなく、あくまでも「ナポリタン」ととして素晴らしいんですけどね。
ある程度食べ進んだら、目玉焼きを崩して麺に混ぜ込むんです。
黄身の旨味が加わると更に深い味わい。
最初からこうしてしまうと最後は飽きるので、途中でブースト的に使うのがベストでしょう。
この店のナポリタン、何回食べても美味しくて、3日ぐらいなら続けて食べてもいい気がします。
この懐かしさ、昭和生まれの方は一度是非。
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